地球をレプリカするメタバース『Next Earth』で環境問題に取り組む 仮想土地の購入でリアルな土地のプラスチックを除去へ


ハンガリー・ブダペストを拠点とするNext Earthは、同社のメタバース『Next Earth』において、 4月22日、環境問題への取り組みを実施すると発表した。

メタバース『Next Earth』は地球上の土地をマッピングしており、地球のレプリカをようその仮想の土地を購入できる。

本取り組みは、海洋保護プロジェクトなど行う「SEE Turtles」と共同で実施する。メタバース内の土地の購入額の20%を「SEE Turtles」に寄付を行い、実際にその土地のプラスチックを除去していく。購入者は20万ドル相当のNXTT(暗号資産)やNFTの獲得チャンスもあるようだ。

Next Earthは100万ドルの予算を設定したという。

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