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タカラトミー<7867>は、5月10日、2022年3月期の期末配当を直近予想の1株あたり20円から22円50銭に2円50銭増配することを発表した。なお、2021年3月期実績は1株当たり10円だった。
同社は株主に対する安定的な利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しており、経営基盤の強化と利益率の向上に努めるとともに、安定的な配当の継続を基本に業績および配当性向などを勘案し、配当金額を決定している。2022年3月期の期末配当については、2月7日公表の配当予想の修正において1株当たり10円を20円に修正していたが、連結業績を踏まえ、前回予想に対してさらに2円50銭増配し、1株につき22円50銭とすることを決定した。
これにより1株当たりの年間配当金は32円50銭となる(前期実績は17円50銭)。
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2083億2600万円、営業利益188億1800万円、経常利益178億700万円、最終利益98億800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867