EA、『FIFA』シリーズを終了、23年7月より『EA SPORTS FC』として再スタート プレミア、リーガ、ブンデス、セリアAと独占パートナーシップ
Electronic Arts(EA)は、5月11日、同社の人気サッカーゲームシリーズ『FIFA』シリーズを終了、2023年7月より『EA SPORTS FC』として再スタートすると発表した。
プレミアリーグ、ラ・リーガ、ブンデスリーガ、セリエA、MLS などの独占的なパートナーシップも結んでいるという。
同社によれば「ゲーム体験、モード、リーグ、トーナメント、クラブ、選手がそこにいる」としており、19,000名以上の選手、700以上のチーム、100以上のスタジアム、30のリーグからなる独自のライセンスポートフォリオがあるとのこと。
今回の再スタートの背景には、高額なライセンス契約の影響があるとされている。
Electronic Artsは、2021年10月、同社の公式サイトにおいて、EA SPORTSサッカーゲーム「FIFA」の名称変更について検討を進めていることを明らかにしていた。
その理由は明らかにしていないものの、The New York Timesでは、その原因として、現在の金額(ライセンス料とみられる)の2倍以上を要求していると報じている。
会社情報
- 会社名
- Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)