ボルテージ、第3四半期(7~3月)決算は3.4億円の営業赤字 日本語・英語・アジア女性向けなど減少、電子コミック・コンシューマは増加


ボルテージ<3639>は、5月12日、2022年6月期の第3四半期累計(7~3月)の連結決算を発表、「日本語女性向け」「英語・アジア女性向け」「男性向け」が減少し減収、減益となった。

・売上高40億9600万円(-)
・営業損益3億4400万円の赤字(前の期は1億4000万の営業黒字)
・経常損益3億800万円の赤字(前の期は1億4700万の経常黒字)
・最終損失 4億2000万円(前の期は1億1900万円の最終黒字)

収益認識に関する会計基準の適用で売上高は前年同期比はなし。

売上は、「電子コミック・コンシューマ」が増加したものの、「日本語女性向け」「英語・アジア女性向け」「男性向け」が減少した。費用は、オフィスリニューアル費用等により支払手数料が増加したものの、売上減少による販売手数料の減少や広告宣伝費の減少により、全体として減少した。

セグメント別の状況は以下のとおり。

①日本語女性向け
主に「アバター型」「読み物型」が減少し、売上高は26億0968万円となった。

日本語女性向けは、「読み物型」「アバター型」「カード型」「ファンダム」に分類して展開している。

②英語・アジア女性向け
主に「Love365」が減少したことにより、売上高は6億8180万円となった。

英語・アジア女性向けは、「Love365」等が該当。

③男性向け
主に「六本木」が減少したことにより、売上高は7億195万円となった。

④電子コミック・コンシューマ
主にぼるコミ、OCレーベルが増加したことにより、売上高は1億0257万円となった。


電子コミック・コンシューマは電子コミック(ぼるコミ、OCレーベル)及びコンシューマ(Nintendo Switch向けコンテンツ)が該当。

■通期予想は非開示
なお、2022年6月期通期の連結業績予想については、合理的な業績予想数値の算定が困難であることから非開示としている。

2022年6月期第4四半期以降は、引き続き「アプリ進化戦略」「ファンダム戦略」「多角化戦略」の実行により基幹事業である「物語アプリ」に成長要素を取り込み、「黒字基調&次の成長」を実現する。

具体的には、日本語女性向けアプリは、再成長に向けてユーザー層ごとにコロナ後の「遊び方・潜在ニーズ」を探索し、商品の見直しを行う。新分野は、ぼるコミが新規ユーザー獲得と継続ユーザーのKPI向上、コンシューマが初のNintendo Switch向けオリジナルタイトルの発売プロモーションを行っていく。


株式会社ボルテージ
http://www.voltage.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ボルテージ
設立
1999年9月
代表者
代表取締役社長 津谷 祐司
決算期
6月
直近業績
売上高69億200万円、営業利益1億5900万円、経常利益1億7700万円、最終利益1億6300万円(2021年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3639
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