CRI・ミドルウェア、第2四半期決算は営業益75%減の4400万円 中国ゲーム規制、アールフォースのアプリ不振と新規案件の受注ができず


CRI・ミドルウェア<3698>は、5月12日、2022年9月期第2四半期(22年10~3月)の連結決算を発表し、売上高13億1200万円(前年同期比10.3%減)、営業利益4400万円(同75.4%減)、経常利益5600万円(同68.7%減)、最終利益1100万円(同89.7%減)

・売上高13億1200万円(前年同期比10.3%減)
・営業利益4400万円(同75.4%減)
・経常利益5600万円(同68.7%減)
・最終利益1100万円(同89.7%減)

ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」等のライセンス売上は増加したものの、中国におけるゲーム規制の影響で当第2四半期において減少した。

またアールフォース・エンターテインメントが行うゲーム開発/運営は、運営中のアプリ売上が想定を下回ったことに加え、新規案件を受注できなかったことも響いた。


■セグメント別
① ゲーム事業

セグメントの売上高は9億9797万円(前年同期比12.2%減)、セグメント利益は8534万円(前年同期比56.2%減)となりました。

同社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」等のライセンス売上は、前期からスライドした大手顧客からの一括ライセンス契約を受注したことにより増加した。

一方、海外向けは、中国におけるゲーム規制の影響で当第2四半期において減少に転じた。ツーファイブが行う音響制作は、予定してい
た案件が下期へスライドしたこと等により減少した。

アールフォース・エンターテインメントが行うゲーム開発/運営は、運営中のアプリ売上が想定を下回ったことに加え、新規案件を受注できなかったことにより減少した。

② エンタープライズ事業
売上高は3億1415万円(前年同期比3.7%減)、セグメント損失は4123万円(前年同期は1549万円のセグメント損失)となった。

組込み分野は、モビリティにおいてメーターサウンド関連のライセンス売上やメーターGUI関連の開発案件が好調に推移したものの、ネットワーク組込みシステム開発案件の縮小により減少した。

新規分野は、前年同期にあったデジタル展示会プラットフォーム「CRI DXExpo(シーアールアイ ディーエックスエキスポ)」の大口売上がなくなったこと等により減少した。

■2022年9月通期の見通し
続く2022年9月通期の業績については、売上高31億5000万円(前期比8.9%増)、営業利益3億1700万円(同11.4%増)、経常利益3億1700万円(同5.6%減)、最終利益2億2800万円(同14.4%増)、EPS41.86円を見込む。

・売上高:31億5000万円(同8.9%増)
・営業利益:3億1700万円(同11.4%増)
・経常利益:3億1700万円(同5.6%減)
・最終利益:2億2800万円(同14.4%増)
・EPS:41.86円

株式会社CRI・ミドルウェア
http://www.cri-mw.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CRI・ミドルウェア
設立
2001年8月
代表者
代表取締役社長 押見 正雄
決算期
9月
直近業績
売上高28億9200万円、営業利益2億8400万円、経常利益3億3500万円、最終利益1億9900万円(2021年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3698
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