スクエニHD、22年3月期のMMOの売上高は56％増の622億円と過去最高 『FF14』課金会員が大幅増 拡張パッケージも貢献
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、2022年3月期におけるMMOゲームの売上高は前の期比で56.2％増の622億円と大幅な伸びとなったことを明らかにした。過去最高となったようだ。また第4四半期(2022年1～3月)の売上高が前年同月比で35.9％増の140億円だったことを明らかにした。拡張パッケージを発売した前四半期には及ばなかったものの、過去3番目の売上規模となった。
同社では、『ファイナルファンタジーXIV』と『ドラゴンクエストX オンライン』前の拡張パッケージを発売し、売上が大きく伸びたことに加えて、『ファイナルファンタジーXIV』の月額課金会員数が大幅に増加した、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円（2023年3月期）
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3432億6700万円、営業利益443億3100万円、経常利益547億0900万円、最終利益492億6400万円（2023年3月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684