コインチェック、「Coincheck NFT(β版)」で「Art Blocks」の取扱いを開始



コインチェックは、5月19日、同社のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」でジェネラティブアートNFT(※)「Art Blocks」の取扱いを開始すると発表した。

また、取扱い開始を記念したキャンペーンも本日より実施する。

※アルゴリズムや数学的手法などから生まれる偶然性を取り入れ作られるアート作品のNFT。

今回、Coincheck NFT(β版)にて新たに取扱いを開始する「Art Blocks」は、ジェネレ-ティブアートに焦点をあて、アートとブロックチェーンの技術が組み合わさったNFTでしか生まれ得ない革新的な作品を発行・販売しているNFTプラットフォーム。

作品を購入すると、指定されたアルゴリズムに従ってランダムにデザインや、色、背景が設定され、偶然性が生み出したオリジナルの作品が完成します。自動作成されるこの不思議なアートは、クリエイターやコレクターからも注目を集めている。

Coincheck NFT(β版)は国内初となる、暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイス。

今回の「Art Blocks」の取扱いを皮切りに、新たなアート作品として注目が高まるさまざまなジェネラティブアートNFTの取扱いを予定している。また、アートにとどまらず、ゲームやスポーツ、ファッションなど幅広い分野に取扱いを拡大していく。

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「Art Blocks」について
Art Blocksは、創造的なコーディングとブロックチェーン技術を組み合わせ、アートの創造と所有のための新しいパラダイムを確立すべく活動する革新的なデジタルアーティストのプロジェクト。

Art Blocksの作品は3つのコレクション(curated、playground、factory)に分類されており、ユーザーが作品を購入すると、アルゴリズムや数学的手法などを使いランダムで作品が生成される。

ランダムに生成されるので同じ購入金額でも、異なるレアリティの作品を獲得できる可能性がある。また、多数のアーティストが参加し、高いクオリティの作品が豊富なことも注目される要因のひとつとされている。

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