【イベント】『ヘブンバーンズレッド』初のコラボカフェ「ヘブンバーンズレッドカフェ」をレポート! 気になって仕方がなかった「刀削麺」を遂に初実食!
Wright Flyer StudiosとKeyは、ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』(以下、『ヘブバン』)において、5月19日~7月3日の期間、東京・大阪の2か所で初のコラボカフェ「ヘブンバーンズレッドカフェ」を開催している。本稿では、そんな「ヘブンバーンズレッドカフェ」の取材レポートをお届けしていく。
▲東京は東池袋にある「マツモトキヨシ 池袋Part2店 4階」にてお店を展開中。池袋駅から徒歩で5分ほど、サンシャイン60通りに面した場所にある。
▲店舗内3階と4階を繋ぐ階段には、部隊ごとのキービジュアルが大きく飾られている。
▲店前には、先日発表されたばかりのリリース100日記念イラストも。
▲今回のコラボカフェのためにデザインされた31Aのデフォルメキャラたちがお出迎え。
店内は茶色を基調としたシックな雰囲気となっており、巨大スクリーンにて『ヘブバン』のPVが上映されている。また、壁には作中に登場するイラストが飾られており、これまで体験してきた物語を振り返ることができる。
▲まだリリースされて3カ月ほどしか経っていないタイトルのはずだが、イラストを眺めているとふと「あのシーン、めっちゃ泣いたな~」という感情が懐かしさを伴って込み上げてくる。
メニューも『ヘブバン』らしい仕様となっている。特に「31Aランチプレート」は、ゲーム内でもお馴染みの3×3の選択肢を繋ぎ合わせて答えを作る形式となっており、ファンならば間違いなくテンションが上がるはず。
▲答えを決めた後には何かのパラメータが上がるかも……!?
ここからはいよいよ、本コラボカフェで楽しめるフードやデザート、ドリンクをご紹介。フードは先に紹介した「31Aランチプレート」で6種のメニューから2種を選んで自分だけのプレートを作れるほか、「ギャイアグレイーイボドドドゥドオー!!カレー」と「刀削麺」の2種が提供されている。また、デザートは「謎の生命体モンブラン」「幸せだった頃のパンケーキ」「ナービィの休日 フルーツゼリーパフェ」の3種が、ドリンクは「プレリオン溶液付き セラフ部隊ドリンク(全8種)」のほか「カフェテリアのカフェラテ(ICE・HOT)」「カフェテリアのダージリンティ(ICE・HOT)」を注文できる。
【31Aランチプレート:1500円(税込1650円)】
「芽森月歌」(あらゆる足が生えた生き物)×「和泉ユキ」(お刺身サラダ)
「朝倉可憐」(2種のピザ)×「東城つかさ」(ペンネサラダ)
「國見タマ」(オムライス)× 「逢川めぐみ」(たこせん)
▲こちらのメニューは選択したキャラのピックが付いてくるのも嬉しいポイント。
※なお、「31Aランチプレート」は、「芽森月歌」 「朝倉可憐」 「國見タマ」より1種、「和泉ユキ」、 「東城つかさ」、 「逢川めぐみ」より1種をそれぞれ選ぶ形式となっている。
【ギャイアグレイーイボドドドゥドオー!!カレー:1300円(税込1430円)】
▲作中では月歌が好きな曲として度々登場する「ギャイアグレイーイボドドドゥドオー!!」。思わず叫びたくなる美味しさ……!?
【刀削麺:1200円(税込1320円)】
▲こちらも、作中ではカフェでの会話などでよく登場する「刀削麺」。「片手に生地、片手に包丁を持って湯の沸いた鍋の前に立ち、生地を細長く鍋の中に削ぎ落してゆでる奴」がどんな料理なのか気になっていた方も多いのでは?
【謎の生命体モンブラン:1200円(税込1320円)】
▲メインストーリーに登場するキャンサー「ロータリーモール」を象ったデザート。穴を掘って逃げられた日の屈辱は忘れない!
【幸せだった頃のパンケーキ:1200円(税込1320円)】
▲ぶんちゃんとカフェで過ごした温かい時間の記憶が思い出が蘇る……。
【ナービィの休日 フルーツゼリーパフェ:1100円(税込1210円)】
▲ナービィに稼働日や休日があるのか?という疑問は一旦置いておくとして、柔らかなクリームの上でゆったりと休んでいるナービィの姿を見事に表現したスイーツとなっている。
【プレリオン溶液付き セラフ部隊ドリンク(全8種):各1000円(税込1100円)】
▲部隊ごとにドリンクやシロップの味付けが変わる。色合いも各部隊をイメージしたものと合うようになっている。
【カフェテリアのカフェラテ(ICE・HOT):各600円(税込660円)】
【カフェテリアのダージリンティ(ICE・HOT)各600円(税込660円)】
▲カフェラテやダージリンティは、シンプルながらもデザートと併せて頼むことでよりカフェテリア感を演出できるように。
そんな多彩なメニューから、今回は「刀削麺」と「プレリオン溶液付き セラフ部隊ドリンク 31D」を実際にいただくことができたので実食レポートもお届けしていく。「刀削麺」を食べたのは人生初だったのだが、麺は平たく、もちもちとした食感があり、今まで食べたものの中では「ほうとう」に近いかなと感じた。出汁はピリ辛の中に、じ~んと後を引く旨味があり、辛いものが得意ではない人でも最後まで美味しくいただける印象。特に、牛肉・大根・チンゲン菜にも出汁の味がよく染みていて絶品となっている。
一方、「プレリオン溶液付き セラフ部隊ドリンク 31D」は、ドリンクが白ブドウ、シロップがキウイフルーツという組み合わせとなっているため、飲む前は「酸味が強めになっているのかな?」と考えていたが、全くそんなことはなく、むしろサッパリとした味わいを強く感じられる仕上がりとなっていた。特に筆者はフードにピリ辛の「刀削麺」を頼んでいたこともあり、上のシャーベットを併せて、より甘く感じることができたのかもしれない。「プレリオン溶液付き セラフ部隊ドリンク」は、どれもシロップをかけることで味や見た目が変化するため、ギミックとしても楽しい一品となっている。
なお、事前予約者限定で、カフェ利用特典として「カフェオリジナルペーパーランチョンマット(全9種)」からいずれか1枚をランダムでプレゼント。対象ドリンクメニューを注文した方には、「カフェオリジナル紙コースター(全9種)」を1品につき1枚プレゼントしている。
最後に、店に入ってすぐの場所にはグッズショップも設置されている。注文が届く前や食事を楽しんだ後の時間を使ってゆっくりと買い物を楽しもう。
▲グッズショップにはしっかりとマリーさんの姿も。「いらっしゃいませー!」という元気な声が今にも聞こえてきそうである。
リリース100日を迎えてますます盛り上がりを見せている『ヘブバン』。今後は、ファンミーティングやハーフアニバーサリーパーティといったオフラインイベントも続々と開催予定があるが、今すぐに『ヘブバン』の世界観をリアルに楽しめるのは、この「ヘブンバーンズレッドカフェ」だけ!作中に出てくるあの料理やデザートを味わうためにも、予約がいっぱいになる前にチェックして、ぜひ一度訪れてみよう。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
■『ヘブンバーンズレッド』
©WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS © VISUAL ARTS / Key
会社情報
- 会社名
- 株式会社ビジュアルアーツ(Key)
- 設立
- 1991年3月
- 代表者
- 代表取締役 馬場 隆博
- 決算期
- 6月
会社情報
- 会社名
- 株式会社WFS
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 柳原 陽太