ガーラ、定款の一部変更を発表…事業目的に暗号資産やブロックチェーン関連の内容を追加 バーチャル株主総会への対応なども

  • ガーラ<4777>は、本日(5月25日)、6月25日に開催予定の第29回定時株主総会に付議する定款の一部変更を発表した。

    変更の理由は、暗号資産やブロックチェーン関連の事業目的の追加に加え、バーチャル株主総会への対応などとなっている。

    ①事業目的の追加に関する事項
    ツリーフルを連結の範囲に含めたこと並びに同社および連結子会社の今後の事業展開に対応するため、現行定款第2条(目的)における事業目的を追加するもの。

    ②場所の定めのない株主総会に関する事項
    「産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律」(令和3年法律第70号)の施行に伴い、上場会社においては、定款に定めることにより一定の条件のもとで、場所の定めのない株主総会(いわゆるバーチャルオンリー株主総会)の開催が可能となった。

    同社は、居住地にかかわらず多くの株主が出席しやすくなることで、株主総会の活性化・効率化・円滑化を図り、また、各種の感染症や大規模自然災害発生時等のリスクを低減するため、場所の定めのない株主総会を開催できるよう、定款第12条第2項を追加するもの。

    なお、本議案の上程にあたり、同社は場所の定めのない株主総会の開催に必要な経済産業大臣および法務大臣の確認を受けている。

    ③株主総会参考書類等の電子提供制度導入に関する事項
    「会社法の一部を改正する法律」(令和元年法律第70号)附則第1条ただし書きに規定する改正規定が2022年9月1日に施行されるため、株主総会参考書類等の電子提供制度導入に備えるため、定款を変更するもの。

株式会社ガーラ
http://www.gala.jp/

会社情報

会社名
株式会社ガーラ
設立
1993年9月
代表者
代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
決算期
3月
直近業績
売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4777
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