viviON、2021年度のグループ総売上高は354億円に成長 再編前のエイシスグループの2020年度の総売上高と比べて41.6%増

  • ゲオホールディングス<2681>傘下で、二次元コンテンツに関する販売プラットフォームサービス事業やコンテンツ制作・販売事業などを手掛けるviviONは、2021年度のグループ総売上高が再編前のエイシスグループの2020年度の総売上高と比べて41.6%増の354億円に成長したことを発表した。

    2021年度は新規事業に力を入れ、comic(コミック)とpop(音)の要素を併せ持つ電子コミックストア「DLsite comipo」を始めとした新規サービスが堅調に推移した。また、「DLsite」などの既存のサービスも大きく成長し、グループ全体を通して805万のユーザー、6.5万のクリエイターが利用している。

    2022年度は、2022年4月に聴いて楽しむ新感覚マンガアプリ「comipo」を正式にリリースした。ボイスコミックをさらに充実させ、アプリにて新たなエンタメ体験を提供していく。さらに、海外ユーザーには「みんなで翻訳」を活用し、よりジャパンカルチャーを楽しんでもらえるよう翻訳作品の拡充を行っていく。

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