東京通信、2022年11月に六本木グランドタワーに本社移転 新規事業への投資を前倒し&分散していたオフィスの統合で

東京通信<7359>は、この日(5月31日)、今年11月に本社移転を行うことを明らかにした。現在の本社のある東京都渋谷区恵比寿から港区六本木にある「六本木グランドタワー」に移転する。本社移転による影響として、売上原価と販売管理費で総額1億2000万円を見込んでおり、同日、下方修正を行った(関連記事)。今後開催予定の臨時株主総会において本社移転に伴う定款変更議案を付議する予定だ。


【新住所】
東京都港区六本木3丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー22階

【現住所】
東京都渋谷区恵比寿南1丁目1番9号 岩徳ビル9階


同社は、2月に成長戦略を策定し、世界を代表するデジタルビジネス・コングロマリットになることを目指している。その成長ストーリーの実現に向け、新たな収益源の確立を目指し、成長投資の拡大を見据え、当初想定していた新規事業を中心とした先行投資の前倒しと、分散したオフィス環境の統合を行うことで中長期にわたる経営の効率化を目指す。

株式会社東京通信グループ
https://tokyo-tsushin.com/

会社情報

会社名
株式会社東京通信グループ
設立
2015年5月
代表者
代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
決算期
12月
直近業績
売上高62億1900万円、営業損益1億3300万円の赤字、経常利益3億5700万円、最終損益2億400万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
7359
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