一二三書房、22年2月期決算は経常益7.5%減の6800万円 ラノベ・コミックス堅調、電子書籍貢献 「くじコレ」をティームに移管
エディア<3935>子会社の一二三書房の2022年2月通期の単独決算は、売上高8億9900万円(前の期比5.6%増)、経常利益6800万円(同7.5%減)、最終利益3200万円(同53.6%減)だった。
・売上高:8億9900万円(同5.6%増)
・経常利益:6800万円(同7.5%減)
・最終利益:3200万円(同53.6%減)
エディアの決算報告によると、人気ライトノベルシリーズ・コミックシリーズの人気作の続巻、新シリーズ発売により堅調に推移した。また、作品数の増加に伴い電子書籍売上が増加し、海外へのライセンスアウトによる収益も計上するなど売上を伸ばしたという。
なお、「くじコレ」を運営していたが、ティームエンタテインメントに7月1日より移管したとの発表も行った。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- 一二三書房