double jump.tokyoは、6月2日、同社のブロックチェーンの秘密鍵共有管理サービス「N Suite」とAerial Partnersの財務・管理会計システム『Gtax（ジータックス）』との提携を発表した。
本提携により、Web3領域でビジネスをする企業の負担を減らし、スムーズにWeb3領域に参入できる土壌を整備していくとしている。
具体的には、NFT等、Web3領域でビジネスを行う場合、秘密鍵管理や財務・会計など、Web3領域特有の知識やオペレーションなどが必要になる。加えて、秘密鍵管理や財務・会計などのオペレーションを効率的に行う仕組みがない場合、オペレーションの負担が大きく、事業のスピードを減速させる要因にもなっている。
N Suiteを利用することで、ワークフロー機能によりブロックチェーンの秘密鍵を組織で安全かつ効率的に管理できる。また暗号資産の送金やNFT発行等のオペレーションにかかる負担を減らすことで、Web3領域への事業参入の障壁を下げることへの期待もできる。
提携による取組
N SuiteとGtaxの相互紹介
Web3領域への参入を検討する企業に向けて、double jump.tokyoとAerial Partnersの双方で、N SuiteとGtaxの組み合わせ利用を紹介することで、秘密鍵の利用にかかる負担を一気通貫で軽減するソリューションを推進していく。
N SuiteとGtaxを組み合わせて使うことで、秘密鍵を使う暗号資産の送金やNFT発行等のオペレーションから暗号資産の経理処理まで、効率的に行うことができ、事業の負担を大幅に減らすことができる。
