スクエニ、『ファイナルファンタジーXVI』ティザーサイトで吉田P・髙井Dのコメントを公開! 開発スタッフには『FFXIV』スタッフが数多く集結!


スクウェア・エニックスが、本日(6月3日)、プレイステーション5とプレイステーション4で今後発売予定のタイトルを紹介する動画「State of Play」において、20203年に発売を予定している『ファイナルファンタジーXVI』の最新トレーラー「DOMINANCE」を公開したことは既報の通り(関連記事)。

ティザーサイトでは、キャラクター紹介やスクリーンショット、プロデューサーの吉田直樹氏、ディレクターの髙井浩氏のコメントなどを公開している。



▼プロデューサー・吉田直樹氏のコメント

みなさんこんにちは、ファイナルファンタジーXVIプロデューサーの吉田です!
プロジェクトの初報から、かなり時間が空くことになってしまいましたが、ようやくトレーラー第二弾、「DOMINANCE」を公開することができました。マスターアップに向け、奮戦を続けている開発チームに感謝を!

 これまであまりゲームシステム面には触れてきませんでしたが、今回、少しずつではありますが、ゲームプレイが垣間見えるものになったのではないかと思います。主人公クライヴの本格的なバトルアクション、召喚獣の能力と思しきその技の豊富さ、そして何よりも、超巨大召喚獣同士の激突など、多くのアクションシーンがプレイアブルになっています。

 PlayStation®5の性能を使い、ストーリーとバトル、そして巨大召喚獣同士の激突が、シームレスに繋がっていく、絶叫マシン——ジェットコースターのような体験をお届けしたいと思っています。ディレクターの髙井を筆頭に、開発チームはマスターアップに向けて磨き上げの期間に入っています。発売まで今しばらく、楽しみにお待ちいただけますと幸いです!

▼ディレクターの髙井浩氏のコメント

ファイナルファンタジーXVI ディレクターの髙井です。
中々、情報を出せないまま長い間お待たせしてしまい申し訳ありません。
ようやく新たな情報を公開出来る運びとなりました!

 現状の開発状況ですが、ゲームとしては最初から最後まで通してプレイできる所まで来ました。
 今回のトレーラーでは新たな召喚獣の登場や、自由度の高いアクションプレイの一端を垣間見ていただけると思います。もちろん最適化やブラッシュアップとまだまだ詰めなくてはならない点は山ほどありますのでスタッフ一同フル回転で開発しています。

 今後はあまりお待たせせずに情報公開していけるよう頑張りますので楽しみにしていてください!

そのほか、開発スタッフには、前廣和豊氏や皆川裕史氏、祖堅正慶氏など、『ファイナルファンタジーXIV』に携わったスタッフが数多く集結している。






株式会社スクウェア・エニックス
https://www.jp.square-enix.com/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
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