GENDA、VRアトラクションのハシラス、ダイナモアミューズメントと三社間で資本業務提携 新サービスの開発へ


GENDAは、6月21日、ハシラス、ダイナモアミューズメントとの三社間での資本業務提携を発表した。

GENDAとダイナモアミューズメントは、2021年10月22日付で資本提携済み。今回はロケーションベースXRおよびコンシューマーXR領域におけるソフトウェア開発を手掛けるハシラスを交えての 業務提携となる。


■本提携の概要
GENDAは、「世界中の人々の人生をより楽しく」というAspiration(アスピレーション:熱望)の実現のため、グローバルにエンターテイメントのネットワークを構築し、世の中に流通する「楽しさの総量」を増やすことを目指している。

「GiGO」「SEGA」等を約220店舗展開するアミューズメント施設運営事業、アミューズメントマシンレンタル事業、オンラインクレーンゲーム事業、セールスプロモーション事業、キャラクターライセンス事業、中国事業、台湾事業、米国事業を展開している。

ハシラスは、「”Magic”のような圧倒的な高臨場感を創りだし感動を届ける」というミッションを掲げ、VR・AR・MR・メタバース等のXR体験をロケーションエンターテインメントやPC・スマートフォン、ビジネス等様々な分野に向けて提供しております。なかでも、ハイエンドVRデバイスと独自のハードウェア・ソフトウェアを組み合わせた体感型のロケーションベースVRアトラクションやメタバースプラットフォームの企画・制作を強みとしている。

ダイナモアミューズメントは、「伝えたくなる驚きを――」の理念のもと、ロケーションエンターテイメント事業を中心に、体感型シアターアトラクションやVRアトラクション、インタラクティブゲーム等、映像を軸とした様々なコンテンツの企画・制作・販売をおこなっている。

本提携により、グローバルにエンターテイメント事業を展開するGENDAと、体感型のロケーションベースVRアトラクション、メタバースプラットフォームその他のXR領域の企画・制作を強みとするハシラス、そして体感型VRアトラクションのトータル設計力に秀でたダイナモアミューズメントの三社がそれぞれの資源やノウハウを共有し、新たなサービスの開発を目指す。