大阪を拠点とするゲーム開発会社のジーンの2022年3月期(第16期)の決算は、最終利益が前の期比30.6%減の2100万円だった。前の期(2021年3月期)の実績は、最終利益3100万円だった。本日(6月27日)付の官報に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、設立当初はアーケードゲームを中心に開発してきたが、現在、コンシューマ、スマートフォン、VR、アーケードゲームなど幅広い分野に対応しているという。
この期は、『東方ダンマクカグラ』や『THE KING OF FIGHTERS XV』『機動戦士ガンダム アーセナルベース』の開発に参加したほか、自社タイトル『SAMURAI CHALLENGE』をリリースした。また『この悪い子猫ちゃんめ!』の開発も進めた。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ジーン
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 塩見 一夫