コナミデジタルエンタテインメント、2022年3月期の決算は売上高2024億円、最終利益444億円と過去最高を更新
コナミホールディングス<9766>傘下のコナミデジタルエンタテインメントの2022年3月通期の決算は、売上高2024億7100万円(前の期比3.6%増)、営業利益608億1300万円(同-)、経常利益618億3300万円(同-)、税引前利益618億3300万円(同4.7%減)、最終利益444億8600万円(同2.2%増)だった。売上高は過去最高を更新し、税引前利益とを達成した。
・売上収益:2024億7100万円(同3.6%増)
・営業利益608億1300万円(同-)
・経常利益618億3300万円(同-)
・税引前利益:618億3300万円(同4.7%減)
・最終利益:444億8600万円(同2.2%増)
新しく「遊戯王 マスターデュエル」をグローバル向けに配信開始した。累計2000万ダウンロードを突破した。また、ユーザーから愛され続けてきたコンテンツをアートとして残していく取り組みとして、非代替性トークン(Non-Fungible Token)の販売を開始した。
「eFootball ウイニングイレブン2021」(海外名「eFootball PES2021」)や「遊戯王 デュエルリンクス」「プロ野球スピリッツA(エース)」といった各モバイルタイトルが国内外で引き続きユーザーに好評を得ている。
カードゲームでは、「遊戯王トレーディングカードゲーム」のグローバル展開を継続したほか、大型デュエルトーナメント大会の開催や、原作25周年の記念パックの発売などによりコンテンツの活性化に努めてきた。
「遊戯王ラッシュデュエル」では、遊戯王コンテンツの入り口として、若年層のユーザーを中心に継続的な認知拡大を図きた。家庭用ゲームでは、累計販売本数350万本を突破した「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」が定番タイトルとなった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766