モバイルファクトリー、第2四半期決算は営業益YonY3.9%増の2億4000万円 「駅メモ!」周年貢献 広宣費こなして増益達成
モバイルファクトリー<3912>は、7月22日、2022年12月期 第2四半期(22年4月~22年6月)の連結決算を発表し、売上高8億4000万円(前年同期比14.7%増)、営業利益2億4000万円(同3.9%増)、経常利益2億4000万円(同2.8%増)、最終利益1億5900万円(同5.8%増)だった。
・売上高:8億4000万円(同14.7%増)
・営業利益:2億4000万円(同3.9%増)
・経常利益:2億4000万円(同2.8%増)
・最終利益:1億5900万円(同5.8%増)
モバイルゲームが好調だった。特に主力の位置情報ゲーム「駅メモ!(ステーションメモリーズ!)」でリリース8周年を記念した各種キャンペーンを行ったことに加えて、広告宣伝を強化したことで新規ユーザーが増加したことが奏功した。
新型コロナを巡る状況が改善したと判断し、広告宣伝を強化したこともあり、営業利益については1桁の伸びにとどまった。またブロックチェーン事業への先行投資も増えたという
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912