Aimingの新作パイプライン、UUUM子会社LiTMUSとの共同開発タイトルが2本に増加 アニメIP系ゲームも「開発が佳境に」(椎葉社長)

Aiming<3911>の椎葉忠志社長は、7月29日に開催した第2四半期の決算説明会(オンライン・リアル)において、UUUM(ウーム)<3990>の子会社であるLiTMUSとの共同開発タイトルが2本に増えたことを明らかにした。

Aimingのゲーム作りのノウハウとLiTMUS持つ企画力・発信力という両社の強みを合わせて新たなオンラインゲームの制作・運営を行うとしており、これまでは『プロジェクトM』を明かした。

新たに加わった『プロジェクトP』は、『プロジェクトM』ほどの大きな規模ではないとのこと。開発については両方とも順調に進捗しているそうだ。

『アニメ系プロジェクトS』は、製作委員会に参加してゲーム化権を取得したとのことだが、タイトルが発表されていない。「開発が佳境に入っている」という。リリースから早い段階で海外版の展開も考えている。

『銀河英雄伝説 Die Neue Saga(仮)』についても同じく製作委員会に参加してゲーム化権を取得したが、ストラテジーゲームとして開発を「しっかりと進めている」。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』アニメーションシリーズ題材のゲームについては、KLab<3656>とビジネススキームの変更について協議を行っているという。

最後に『新規ゲーム プロトタイプ開発』については、有力プロデューサーが開発に関わっているタイトルで、プロトタイプ開発の受託を行った。その後の展開については協議中とした。