Aiming<3911>の椎葉忠志社長は、7月29日に開催した第2四半期の決算説明会(オンライン・リアル)において、UUUM(ウーム)<3990>の子会社であるLiTMUSとの共同開発タイトルが2本に増えたことを明らかにした。
Aimingのゲーム作りのノウハウとLiTMUS持つ企画力・発信力という両社の強みを合わせて新たなオンラインゲームの制作・運営を行うとしており、これまでは『プロジェクトM』を明かした。
新たに加わった『プロジェクトP』は、『プロジェクトM』ほどの大きな規模ではないとのこと。開発については両方とも順調に進捗しているそうだ。
『アニメ系プロジェクトS』は、製作委員会に参加してゲーム化権を取得したとのことだが、タイトルが発表されていない。「開発が佳境に入っている」という。リリースから早い段階で海外版の展開も考えている。
『銀河英雄伝説 Die Neue Saga(仮)』についても同じく製作委員会に参加してゲーム化権を取得したが、ストラテジーゲームとして開発を「しっかりと進めている」。
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』アニメーションシリーズ題材のゲームについては、KLab<3656>とビジネススキームの変更について協議を行っているという。
最後に『新規ゲーム プロトタイプ開発』については、有力プロデューサーが開発に関わっているタイトルで、プロトタイプ開発の受託を行った。その後の展開については協議中とした。
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911