セガサミーHD、第1四半期の家庭用ゲームソフトの売上高は11%減の98億円 新作・リピートともに下回る 第2四半期以降は新作を本格展開へ
セガサミーホールディングス<6460>は、この日(8月4日)、2023年3月期 第1四半期(22年4~6月)における家庭用ゲームソフトの売上高が前年同期比10.9%減の98億円だった。内訳をみると、新作タイトルが30.0%減の21億円、リピートが同4%減の77億円だった。
この四半期では、新作として『十三機兵防衛圏』と『初音ミク Project DIVA MEGA39’s+』『ソニックオリジンズ』を発売し、販売本数は同58.5%減となる44万本だった。またリピート販売については14.8%減の470万本だった。リピートは想定を下回ったという。
同社では、第2四半期以降、主力新作タイトルの販売を本格化する考え。『ソニックフロンティア』や、ペルソナシリーズ(リマスター版)など15タイトル(欧米は16タイトル)を発売する計画だ。
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460