Tokyo Otaku Modeは、日本代表の小高 奈皇光氏が退任することを本日(8月19日)付の「官報」に掲載した「外国会社の全ての日本における代表者の退任公告」で明らかにした。同社は、Eコマース、キャラクターグッズ商品化、セカイロジ(配送代行)事業を主な事業内容としている。
【追記】
同社によると、これは小髙奈皇光氏がグループの代表退任を意味するわけではないそうだ。これまで米国法人であるTokyo Otaku Mode Inc.とその日本支店として「Tokyo Otaku Mode Inc.日本支店」が存在し、それらが事業主体となっていたが、2020年11月、株式会社Tokyo Otaku Modeにグループ内すべての事業を移管・集約したという。この事業再編に伴い、必要性のなくなった「Tokyo Otaku Mode Inc.日本支店」の閉店を決定しており、この手続はその一環だという。