米国のワシントン・コロンビア特別区の司法長官カール・ラシーン氏は、自身のTwitterにおいて、MicroStrategyの元CEOで現取締役会長のマイケル・セイラー氏を脱税の疑いで訴えたと発表した。また同氏が所属するMicroStrategyもその手助けをしたとして共謀で訴えている。
今回の起訴は、居住地を偽って税法を逃れている住民が通報したことによるもので、最近改正された虚偽請求法に基づくものとのこと。
カール・ラシーン氏は「公正な税負担を拒否するのであれば責任を追及する」とコメントしている。
NEW: Today, we’re suing Michael Saylor - a billionaire tech executive who has lived in the District for more than a decade but has never paid any DC income taxes - for tax fraud.
— AG Karl A. Racine (@AGKarlRacine) August 31, 2022