【クリスマス見本市2022】京商、トイブランド「京商エッグ」より「マリオカート」のRCカーを出展 「ドラえもん」のトイドローンも

京商は、「クリスマスおもちゃ見本市2022」(9月7日・8日開催)において、トイブランド「京商エッグ」より、ゲームやアニメなどのキャラクターコラボのラジオコントロールカー(RCカー)を出展している。今年6月より発売した『レーシングカート RC マリオ TV021』などのシリーズ商品を重点商品として展示していた。業界人による人気投票でも3位に入るなど注目度の高い商品でもあった。

この製品は、マリオの乗るレーシングカートで、『マリオカート』のゲーム内から飛び出してきたかのような走行がリアルに楽しめるトイラジコンとなる。簡単な操作で楽しめるほか、搭乗するマリオもかわいらしく仕上がっており、部屋に飾るといった用途も可能だ。

さらに、乾電池からバッテリーを使用する方式にリニューアルされた『マリオカート バギー R/C マリオ』『マリオカート バギー R/C ピーチ姫』『マリオカート バギー R/C ヨッシー』も出展していた。

また、『ミニ マリオカート R/C コレクション』より、「マリオ」「ルイージ」「ピーチ姫」「キノピオ」「ヨッシー」の5モデルもおすすめだそうだ。マシンは7cmと小型で、専用コントローラーに収納できるため、取り扱いやすいモデルとなっている。

 

このほか、プルバックで走るマリオカートも展示していた。これはラジオコントロールカーではなく、車体を後ろに引いて離すと走り出すもので、他社製品になってしまうがチョロQをイメージしてもらうといいかもしれない。

 

なお、記者が個人的に興味を引いたのは「空とぶドラえもん」である。トイドローンとなっているため、RCカーに比べて操作の難易度は少し高いそうだが、部屋の中を自由に飛ばせるようになったときの達成感はたまらないそうだ。ジャイロセンサーが付いているため、安定飛行も可能。