タカラトミーアーツの『究極のおにぎり』、おにぎりブーム背景に販売好調 一部品薄に対応しクリスマス商戦までに増産
タカラトミー<7867>グループのタカラトミーアーツは、"ふわふわなおにぎり"が手軽に作れる『究極のおにぎり』を「クリスマスおもちゃ見本市2023」に出展した。「究極のTKG」や「究極のNTO」「究極のMYO」と話題の商品を次々と提供してきた同社が贈る究極シリーズ最新作だが、今回のテーマは表題の通り「おにぎり」だ。
『究極のおにぎり』は、炊き立ての熱いご飯を付属の「おにぎりケース」にセットして、本体の「おにぎりスタンド」のレバーを倒すと、「おにぎりケース」が自動で回転し、30秒ほど待つと外側はもっちりと、内側はふわふわなおにぎりを作ることができるという。
こちらは8月10日に発売したばかりの新商品なのだが、昨今のおにぎりブームもあって、引き合いは多く販売は好調だという。一部店舗や流通では品薄になってしまったため、増産をかけているとのこと。クリスマス商戦までには十分な量を用意できれば、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2083億2600万円、営業利益188億1800万円、経常利益178億700万円、最終利益98億800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月