スクウェア・エニックス、ゲーム特化のブロックチェーンプロジェクトOasysにジョイン ゲーマーのための新しいプレイ体験に向けて
ゲームに特化したブロックチェーンプロジェクト Oasys は、9月12日、スクウェア・エニックスがバリデータに参加すると発表した。新しいゲーム開発も模索していくという。
バリデータは、ブロックチェーンのネットワークに接続し、チェーン上の取引が正しいかを検証するノ ード(コンピューター端末)またはその運営者のこと指す。運営者は検証により報酬を得る仕組みとなっている。これで10 月に予定している稼働開始時のバリデータである21企業が全て明らかになった。
スクウェア・エニックスは、2022 年 4 月にブロ ックチェーン・エンタテインメント事業部を立ち上げ、今後の主要な戦略テーマとしてブロックチ ェーン技術を活用したトークンエコノミーを基盤とする分散型ゲームの開発に取り組むことを発表している。
スクウェア・エニックス・ホールディングスの松田 洋祐氏が年頭所感で、ブロックチェーンゲームについて大きく取り上げており、同社の本気度が伺える内容となっていた。
Oasys の初期バリデータには、バンダイナムコ研究所、セガ、Ubisoft、Netmarble、Wemade、 Com2uS といった国内外の大手ゲーム会社や、Yield Guild Games、MCH、CryptoGames など の Web3 ゲーム会社が参画しており、スクウェア・エニックスも含めると、強力なIPがその背後に浮かぶだろう。
なお今回に発表に伴い、スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部 担当執行役
員 齊藤 陽介氏とOasys Director 森山大器氏がコメントしているので紹介する。
■株式会社スクウェア・エニックス ブロックチェーン・エンタテインメント事業部 担当執行役員 齊藤 陽介氏
「新しい技術から、新しいエンタテインメントは生まれる」と常日頃から考えており、ブロックチェーンや NFT は弊社としても非常に注目している技術です。日本発、且つゲーム専門のチェーンである OASYS ブロックチェーンのバリデータとして、他のゲームコミュニティやプロジェクトとともに参加できることを嬉しく思っております。 Web3 ゲームに対する共通の熱意を持つ私達にとって、重要なパートナーシップであり、世界中のゲーマーのための全く新しいプレイ体験の創造を促進できる知見を得ることを楽しみにしています。
■Oasys Director 森山大器氏
長く世界的に愛されるゲームや IP を複数持ちながら、Web3 領域にも挑戦されているスクウェア・エニックス様に参画いただくことは、ブロックチェーンゲームのマスアダプションを目指す Oasysにとって大変嬉しいことです。今後はゲームでの協業も通じて、日本に留まらず、世界のブロックチェーンゲーム産業をともに盛り上げていけることを楽しみにしております。
■関連サイト
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- Oasys