コインチェック、ETH基盤のネーミングサービス「Ethereum Name Service(ENS)」の取扱いを開始 9月27日より


コインチェックは、9月27日より、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」でイーサリアムブロックチェーンを基盤としたブロックチェーンネーミングサービス「Ethereum Name Service(ENS)」の取扱いを開始すると発表した。

「ENS」は、複雑な文字列から構成される暗号資産のウォレットアドレスを認識しやすい「任意の文字列」と紐付けることができるイーサリアムブロックチェーン基盤のアドレスネーミングサービスとなる。

「ENS」を利用して作成した文字列は「Web3のユーザーネーム」とも呼ばれ、SNSのアカウント名やメタバースにおけるアバター名などとしても広く利用されている。

作成した文字列はNFTとして取引することが可能で、昨年「beer.eth」というNFTが約1,100万円(約9万5000ドル)で購入されたニュースも大きな注目を集めた。

「ENS」のユーザーは、作成した文字列をメタバースや複数のDApps(分散型アプリケーション)などにおける共通の「ユーザーネーム」として利用することで、様々なサービスをよりシームレスに利用することができる。





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