モバイルファクトリー<3912>は、2022年12月期 第3四半期(2022年1~9月)の決算を10月21日12時15分に発表する。同日、決算説明会を開催する予定だ。同社は、業績予想については、適正かつ合理的な数値の算出が困難であることを理由に開示していない。
同社が7月22日に発表した6月中間期の決算は、売上高14億9200万円(前年同期比8.1%増)、営業利益3億6800万円(同9.9%減)、経常利益3億6800万円(同10.5%減)、最終利益2億4700万円(同12.4%減)だった。
・売上高:14億9200万円(同8.1%増)
・営業利益:3億6800万円(同9.9%減)
・経常利益:3億6800万円(同10.5%減)
・最終利益:2億4700万円(同12.4%減)
『駅メモ!』を中心とするモバイルゲームが好調に推移したが、ブロックチェーン事業への先行投資などが響いた。モバイルゲームで安定収益を稼ぎつつ、次の成長の芽に投資している状況にある。こちらの進ちょく状況が注目点になるだろう。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912