REALITYは、10月18日、グリーエンターテインメントが提供するファンコミュニティ・プラットフォーム「Fanbeats」と連携し、クラウドファンディングを活用したメタバース構築の提供を開始した。
REALITYは、アプリ「REALITY」の「ワールド」機能を法人向けに提供するサービス「REALITY World」を通じて、メタバースを活用したプロモーションやイベント空間を展開しているものの、多くの利用者からメタバースに関する問合せがある中で、資金調達などの課題があり、プロジェクト化まで至らないケースがあった。
このような背景を受けREALITYでは、メタバース構築に関わる資金調達の面を後押しすべく、「Fanbeats」が持つクラウドファンディング機能と連携し、各企業の情熱やアイデアをメタバースで実現するためのソリューションとして提供を開始した。
「Fanbeats」との連携により、クラウドファンディング機能以外にもファンコミュニティ形成のサポートなどが可能になる。
活用事例
・地域の活性化や課題解決
・クリエイターの活動強化
・社会活動や学校活動の発表機会
・店舗やプロダクトの認知拡大
など
第1弾として、首里城火災やコロナ禍の影響で訪問者は半分以下となった沖縄・首里の地域活性化に向けて、メタバースを通じて仮想と現実をつなぐプロジェクトをオトナリが代表企業として運営するDIJI SHURI XRプロジェクトと連携し、実施する。
詳細:https://fanbeats.jp/projects/277
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会社情報
- 会社名
- REALITY
- 代表者
- 代表取締役社長 荒木 英士