gumiとダブルジャンプのWeb3で起業する学生を支援　「Web3 Startups」の一期生が決定

gumi<3903>は、double jump.tokyoと共同で創設したWeb3領域で起業を目指す学生向けの支援制度である「Web3 Startups」の一期生を発表した。

想定を上回る多数の応募の中から最終的に4組（10名）が支援対象として決定した。 一期生に関しては、 「Web3 Startups」を通じて起業に関わる支援を行っていく。

 「Web3 Startups」一期生の紹介（50音順）

城戸 一稀さん（東京大学)

【事業アイデア】
Web3×ゲームプラットフォームの構築に取り組んでいます。 海外にて事業展開する予定であり、 必要なライセンスを取得しつつ進めていきます。

【選考コメント】
険しい道をあえていくスタンスと海外に行って自らライセンス取得に動くアグレッシブさから強い熱意を感じました。

【 本人コメント】
非常に光栄です。 日本のweb3シーンを代表する方々からサポートをいただいてグローバルプロジェクトとして成功を収め、 還元できるよう精一杯取り組みます。

高橋 勇作さん（明治大学）・ 井関 竜太郎 （立正大学）・木村 駿冴さん（富山大学）・MIA MD BADHANさん（明治大学）

※写真はチームを代表して高橋さん（左）とMIAさん（右）

【事業アイデア】
プロジェクト「Veroo」を通じて世界中のユーザーとともに食のデータベースを構築し、 食のクリエイターエコノミーの発展に寄与していきます。

【選考コメント】
目的遂行に対するまっすぐな姿勢と、 既にチームが形成できている点に強みを感じました。

【本人コメント】
第一期生として選抜いただいたことを大変嬉しく思います。 今回のプログラムを通じてよりプロジェクトに磨きをかけていきますので、 どうぞよろしくお願いします！

田中 優成さん（関西大学）・尾山 大慈さん（龍谷大学）・國分 悠輔さん・堀内 秀誠さん（京都大学）



参画写真はチームを代表して尾山さん（左）と田中さん（右）

【事業アイデア】
クリエイターがソーシャルトークンを発行できるプロトコル「Standom」によって、 トークン価格のボラティリティを安定させ、 クリエイターの持続的な資金調達をサポートします。

【選考コメント】
日本のコンテンツへの愛、 チームワークの良さ、 試行錯誤を恐れない行動力が傑出していました。

【本人コメント】
僕たちを採用していただいて本当に嬉しいです！ネットワークや支援金など活用し、 より早く事業をドライブさせ、 日本からのWeb3における成功例を増やせるように頑張ります！

中村 瑛さん（京都大学）

【事業アイデア】
次世代の技術を駆使し、 違法アップロードへの強力な防御策を構築します。

【選考コメント】
自身のクリエイターとしての経験を元にした課題をビジネスに落とし込む発想力、 個性的なアプローチに目を惹かれました。

【本人コメント】
とても嬉しいです。 とはいえこれはスタートラインに立ったに過ぎません。 その先へ踏み出す機会が得られた事に心より感謝いたします。

■Web3 Startupsについて
投資やコンテンツ開発等の分野でブロックチェーン事業を展開するgumiと、 ブロックチェーン技術を用いたアプリケーション開発を行うdouble jump.tokyoの共同プロジェクトとして、 Web3領域にて起業を目指す学生向けの支援制度である「Web3 Startups」を創設。

起業を目指す学生に対して、 事業支援資金の提供やワーキングスペースの貸与、 ネットワークの提供等の全面的なサポートを実施いたします。 また、 起業後においても、 当社やdouble jump.tokyo等からの追加の資金提供も検討する等、 更なる事業成長に向けた支援も積極的に行っていく。

今後、 「Web3 Startups」の取り組みを通じて、 Web3領域にて世界を席巻する日本の若手起業家の育成と輩出を目指しつつ、 日本の更なる経済発展に貢献していく。