モバイルファクトリー、第3四半期期間(7~9月)はYonYで売上高12%増、営業益23%増に 主力のモバイルゲームが新型コロナの感染状況改善で大幅に回復
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モバイルファクトリー<3912>は、10月21日、2022年12月期の第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表した、その第3四半期期間(7~9月)の業績を前年同期比で見てみると、2ケタ超の大幅な増収増益での着地となっている。
売上高7億3400万円(前年同期比12.3%増)
営業利益1億8800万円(同23.9%増)
経常利益1億8900万円(同24.1%増)
最終利益1億2200万円(同15.3%増)これは主力のモバイルゲーム事業が新型コロナウイルス感染症の感染状況の改善により、前年同期比で大幅に回復し、売上高で15.9%増となったことが大きく影響している。
なお、同社はコロナの状況の改善に伴い、位置ゲームの広告投資を前年同期比で強化しており、「新規ユーザーを順調に獲得した」としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912