【速報】gumiの開発スタジオStudio FgG、新作『アスタータタリクス』を発表! 今泉潤氏がプロデュースするオリジナルSPRG!

gumi<3903>の開発スタジオ「Studio FgG」は、この日(11月5日)開催した「gG感謝祭2022 ~For Your Future~」で、新作スマートフォンゲームとして、『アスタータタリクス(ASTER TATARIQUS)』を発表した。ティザーサイトや公式Twitterなどもあわせて公開した。こちらは2023年にリリースする予定(今泉氏はできれば前半に出したいとコメント)。

本作は、今泉潤氏がプロデュースする、Studio FgGオリジナルの新作タイトルで、同スタジオが得意とするシミュレーションRPGとなる。「キャメロット騎士学術院」を舞台にしたストーリーで、「アーサー王伝説」を今泉氏なりに解釈して再構成したという。

 

 


■コンセプト
コンセプトは、プレイヤーの選択でストーリーが3つに変わっていく「分岐」と、『ファントムオブキル』や『誰ガ為のアルケミスト』と同等のボリュームを備えた「シナリオ」がコンセプトになっている。

 

そして、3つ目のコンセプトとして、リリース時からすべてのルートの「エンディング」まで実装する。プレイヤーの選択でストーリーが分岐し、3種類の結末を迎えるという。ほぼフルボイスになるそうだ。

 

今泉氏は、人間ドラマを描きつつ、エンディングまで描くことでスマホゲームの価値を一段上げたいと考えたという。リリース時点からパッケージゲームのような作りになっているそうだ。


■世界観 

▲登場キャラクター。主人公は「ノワール」で、プレイヤーが操作していく。
 

▲ストーリー。武器を持った名前を持った女の子が登場するが、「バルバロイ」と戦うため、恋人・友人・家族から誰が武器になるかの選択を迫られる物語にしたいと考えたという。入学する4月から翌年3月までの物語で、カレンダー形式で進む。季節イベントとして毎年新しいシナリオが追加されていくそうだ。
 

▲キャラクターが武器になるとこのように変わっていく。
 

▲バトルパートは、フィールドはドット絵、演出部分は3Dを使っているという。
 

▲アート紹介。 

 

■関連サイト

株式会社gumi
http://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
企業データを見る
FgG

会社情報

会社名
FgG
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