スクエニHD、第2四半期(22年7~9月)のスマホゲーム売上高は8.6%増の317億円…『鋼の錬金術師MOBILE』が好調な出足
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>のスマートデバイス・PCブラウザゲームの第2四半期(22年7~9月)の売上高は、前年同期比8.6%増の317億円だった。この日(11月7日)発表した9月中間期の決算説明資料で判明した。
同社では、2022年8月にリリースした『鋼の錬金術師 MOBILE』が好調な出足をみせて全体をけん引した。ただ、第1四半期が2ケタの減収となっていたこともあり、上期累計としては全体をプラスにすることはできなかったようだ。
なお、『鋼の錬金術師 MOBILE』のリリース以来のランキング推移は以下のとおり。直近の低下がやや目立つところで、今後の巻き返しを期待したい。
【App Store】
【Google Play】
出所:SensorTower
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684