11月17日の東京株式市場では、任天堂<7974>が3日続伸。岡三証券が同社株のレーティング「強気」の継続としつつ、目標株価を8700円から9100円に引き上げたと観測されたことが材料視されたもようだ。
このほか、直近では、野村證券が「Buy」継続として目標株価を7600円から8000円に、水戸証券が「B+」継続で目標株価を6600円から7000円に引き上げる動きも観測されている。
11月8日の中間決算発表後、株価を下げたものの、こうした動きに加えて、テクニカル的には直近の値動きからレンジ相場への意識もあって買い戻す動きが出ているようだ。
※11月17日については前場の株価を反映。
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974