日本オンラインゲーム協会、サウジアラビアeスポーツ連盟と提携…会員企業の中東進出を支援

日本オンラインゲーム協会(JOGA)は、サウジアラビア e スポーツ連盟(SEF)と両国の PC やスマートフォンゲームのオンラインゲーム産業の発展を目的として提携に関する基本合意書を11月25日締結したと発表した。

JOGA は、2007年国内のオンラインゲーム産業の健全な発展を目的として設立したが、おもに会員企業のビジネス活動支援を行っている。

一方、SEF は、ファイサル・ビン・バンダル・アール・サウード殿下が代表で、サウジアラビアにおいてゲーミングアスリートとゲーム産業の育成を目的とした機関として活動している。

今回の提携は、相互に情報の共有や会員企業のマッチング、市場進出支援など、PC、スマートフォンのオンラインゲームビジネスに関する支援を目的にしている。

サウジアラビアをはじめとする中東地域は通信インフラの整備とともにオンラインゲーム市場の拡大が期待されているが、JOGAは、この提携を契機に会員企業のサウジアラビア等中東地域への進出を支援する、としている。

 

日本オンラインゲーム協会(JOGA)
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