Craft Egg、2022年9月期の決算は最終損失4億3500万円と赤字転落 『ガルパ』超大型アップデートに向けた開発に注力
サイバーエージェント<4751>グループのCraft Eggの2022年9月期(第9期)の決算は、最終損失が4億3500万円だった。前の期(2021年9月期)の実績は、最終利益4億9700万円だった。本日12月12日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、スマートフォンアプリの企画開発・運営を主な事業内容としており、『バンドリ! ガールズバンドパーティ!(ガルパ)』の開発・運営を行っている。

『ガルパ』については、運営リソースを減らし、3Dライブの実装など2023年の超大型アップデートに向けた開発に注力しているとのことで、この影響が小さくなかったようだ(関連記事)。

会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8740億3000万円、営業利益717億0200万円、経常利益717億4300万円、最終利益316億6700万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751