CyberZ、2022年9月期決算は最終損失9800万円と赤字縮小 CyberEとeStreamも判明
CyberZの2022年9月通期(第14期)の決算は、最終損失が9800万円と赤字幅が縮小した。前の期(2021年9月期)の実績は、最終損失2億8000万円だった。12月12日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
同社は、スマートフォン広告代理業のほか、eSPORTS大会「RAGE」、ゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」の運営を行っている。
なお、2017年9月期から損失計上が続いており、6期連続の最終損失となったが、赤字幅は着実に縮小している。ABEMAと同じく収益化が見えてきたようである。
グループ会社で、eスポーツに特化した広告マーケティング会社のCyberEの最終利益は1億8900万円、フィギュアやオンラインくじなどを展開するeStreamの最終損失が7200万円だった。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社CyberZ
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 山内 隆裕
- 決算期
- 9月