ウィットワン、Playdek社のスマホゲームの国内パブリッシングを開始! 第1弾として戦略S対戦ゲーム『ラビリンス』を本日リリース!

ウィットワンは、海外ボードゲーム・カードゲームのスマートフォンアプリ開発を手掛けるPlaydek社の日本語対応と日本国内の取り扱いを行うと発表した。その第1弾として、スマートフォン向け戦略シミュレーション対戦ゲーム『ラビリンス』を本日12月19日よりリリースした。価格は1200円(税込)。

本作は、元CIAインテリジェンスアナリストであり、数々の賞を受賞したゲームデザイナー、Volko Ruhnke氏が手がけた、アメリカとジハード主義者(イスラム過激派)との対テロ戦争を描く本格的な戦略シミュレーション対戦ゲーム。

2人用のキャンペーンでは、1人のプレイヤーはアメリカ側として、もう1人のプレイヤーはジハード主義者側として対戦する。アメリカ側のプレイヤーはテロ組織を無力化し、イスラムの民主主義改革を促進することを目指す。

ジハード主義者側のプレイヤーは、イスラム世界に原理主義者の支配を広めることを目指す。一方はアメリカ側、もう一方はジハード主義者側という異なる陣営を担当する非対称的なゲームデザインは、『ラビリンス』の大きな魅力の一つ。

また、1人用のシングルプレイヤーモードでは、プレイヤーはアメリカを率いて、アルカイダとその同盟者を倒すために挑戦する。


■『ラビリンス』の特徴
特徴1:カードドリブン・メカニクス
120枚ものイベントカードを実装!カードを使った多彩なイベントの組み合わせは、プレイのしやすさを備えながら、ターン毎に複雑な展開を生み出し、プレイヤーを深く『Labyrinth:The War on Terror』の世界へ没入させていくだろう。

特徴2:非同期オンラインマルチプレイヤー
非同期型のオンラインマルチプレイヤーシステムによって、シームレスな対戦を可能としている。

特徴3:初心者向けチュートリアル
アメリカ側とジハード主義者側、それぞれのプレイの基本をチュートリアルで学ぶことで、初心者の方でもゲームを楽しむことができる。
※テーマ上、戦争や宗教に関連する項目を扱っているゲームだが、特定の国家や組織、宗教、宗派に肩入れし、あるいは毀損したものではりない。当時の国際情勢や、宗教を背景とした歴史的なうねりをゲームの文法で再現したゲーム。2010年にボードゲームとして発表した『ラビリンス』は、シミュレーション性の高さを評価されて、チャールズ・ロバーツ賞の現代戦部門を受賞している。


■『ラビリンス』の日本語翻訳
本アプリの日本語版リリースに向け、軍事系ライターや翻訳、軍事コンテンツの監修を長く勤められている宮永忠将(みやなが ただまさ)氏による、アプリ内翻訳および細かな監修アドバイスをし翻訳している。戦略シミレーションゲームとしての完成度も高く、また深く楽しめるよう準備した。

 

 

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