newtrace、世界の若者を熱狂させるメタバース「Roblox」に志摩スペイン村を完全再現…牛に追われてトマトで阻止!?する生き残りゲーム『Running of the bulls』を公開
iceberg theory holdingsの子会社で、国や地方自治体、BtoBメーカーなどのバーチャル空間やアバター制作を手掛けるnewtraceは、欧米・アジアを中心にZ世代やα(アルファ)世代から圧倒的人気を誇る世界最大規模のゲーミングプラットフォーム「Roblox」に、三重県志摩市にある複合リゾート施設「志摩スペイン村」のテーマパーク「パルケエスパーニャ」の一部を3DCGで完全再現し、メインコンテンツとしてスペインの奇祭「牛追い祭り」「トマト祭り」をモチーフにした生き残りゲーム「Running of the bulls」を公開した。
志摩スペイン村への興味関心が高まって現地体験がもっと楽しくなる「デジタルツインで疑似体験」と、メタバースとしてのRobloxの特長を活かした「新しいコミュニケーション」を提供する。また、ゲーム公開を記念して、成績上位者に「志摩スペイン村パスポート」が贈られるキャンペーンを期間限定で開催する。
<ゲーム「Running of the bulls」のルール・ポイント>
ワールドがそのままゲーム会場に!牛に追われる生き残りゲーム
日本でもよく知られているスペインの奇祭「牛追い祭り」「トマト祭り」をモチーフにした、生き残りゲームに挑戦できる。会場となるのはエントランス・エスパーニャ通り・シベレス広場・マヨール広場!縦横無尽に駆け巡り、次々とフィールドに現れる牛たちから逃げ切ろう。体力がなくなったらゲーム終了。落ちているトマトを拾って投げつければ、少し時間稼ぎができるかも……?
▶ゲームのアクセス方法:Robloxにログインし「志摩スペイン村」または「parque espana」でサーチ!
▶「Running of the bulls」オフィシャルサイト https://newtrace.net/roblox/
▲ルールは単純明快!誰よりも逃げ切ろう!
▲仲間と連携して牛を回避!
▲トマトを牛に投げつけると・・・
「Running of the bulls」をプレイして志摩スペイン村へ行こう!
<「志摩スペイン村 ペアパスポート」プレゼントキャンペーン>
▲「リーダーボード」で自分の順位をチェックしよう。
「Running of the bulls」の成績上位10名に、志摩スペイン村パスポートをペアでプレゼントする。
●期間:2022年12月21日～2023年4月2日24:00
●プレゼント対象者:「Running of the bulls」をプレイした人のうち、期間終了時点で“ゲームの累積生き残り時間 Top10"に入っている人 10名
●商品:志摩スペイン村の1DAYパスポート2枚
※発表・商品発送などの詳細は、後日newtrace社Twitter https://twitter.com/SpaceLuv より告知する
<ゲームコンセプト>
・デジタル疑似体験で、実際の体験をさらに深く、面白く!
実際の志摩スペイン村のエントランス・エスパーニャ通り・シベレス広場・マヨール広場までを、現地写真や3Dスキャンデータに同社の建築CG技術を掛け合わせて「Roblox」内に本物そっくりに再現した。プレイヤーはアバターでワールド内を自由に歩き回りながら施設のガイドを読み、建造物にまつわる知識を深め、人気キャラクターに詳しくなることができる。
・同じ空間を共有する仲間と「リアルタイムコミュニケーション」
チャット機能を使って、家族や友人と会話しながら探索やゲームを楽しめる。初めて訪れた感想をシェアしたり、志摩スペイン村ファン同士で情報交換するのも盛り上がりそう。
・おなじみのキャラクターや人気のチュロスも!志摩スペイン村ファンもゲーム好きも楽しめる仕掛け
志摩スペイン村のキャラクター達ももちろんお出迎え。スタンプラリーも楽しめる。また、ワールド内に点在するコインを集めた数に応じて、アイテムをゲット!志摩スペイン村で実際に人気のチュロスやグッズを手にすれば、テーマパーク気分がさらに高まる。
<プロジェクトの背景>
企業とZ世代・α世代との中長期的なエンゲージメントを構築
メタバースでの事前体験が観光客の興味関心の幅を拡げ、行く予定ではなかったスポットに実際に訪れる人数を増やすことがわかっている※1。
newtraceではメタバースとして世界的に人気の高いゲーミングプラットフォーム「Roblox」に着目した。「Roblox」は世界で2億人以上が登録し、欧米やアジアの10代～20代を中心に、1日あたりのアクティブユーザーは5880万人※と大人気を博しており、日本でも認知度が高まってきている。ゲームの中で遊ぶための「ワールド」と呼ばれる世界、アバター、キャラクター、アイテム、服装など基本的にすべてをユーザー自身がデザインして公開でき、それをほかのユーザーも遊ぶことができるのが特徴。
SNSのようにユーザー同士が友達になったり、チャットでコミュニケーションを楽しめる。また、プレイヤーは「Robux」というゲーム内通貨でアイテムや特殊能力・アバターの衣装などを購入できる。ゲーム開発者は、ゲームの中に課金ポイントを組み込むまたはプログラムを販売することでRobuxを集め、リアルマネーに換金して収益化することが可能。訪問数や平均滞在時間などの統計をとることもできる。
既に世界では多くの有名メーカーやラグジュアリーブランド、スポーツチーム、インフルエンサーなどがRobloxでのメタバースに興味を示し、ワールドやゲームでその世界観を表現し、ブランディングやプロモーション、ファンマーケティングに活用している。
バーチャル・メタバース空間の企画・制作実績があり、Robloxに最適化した3D空間再現ノウハウを持つiceberg theory holdingsグループのnewtraceは、Robloxにおける3DCGコンテンツの企画・制作を通して主にZ世代・α世代をターゲットとした中長期でのブランド醸成、またwith/afterコロナを見据えた訪日インバウンドに向けての注目喚起、動機付けを狙う。第一弾として、志摩スペイン村を運営する近鉄レジャーサービスと契約し、本作の開発に至った。
