グリーグループのREALITY、首里城復興を応援するメタバースイベントを開催 世界63の国と地域に首里城の魅力を発信
グリー<3632>グループのREALITYは、オトナリが代表企業として運営する「DIJI SHURI XRプロジェクト」と連携し、12月21日から『REALITY』内の同プロジェクトの特設エリアを2023年1月18日までの期間限定でオープンし、首里城復興を応援するメタバースイベントを実施する。
「DIJI SHURI XR(デージ・シュリ・エックスアール)」エリアとは
本エリアは2022年10月にfanbeatsで実施したクラウドファンディングプロジェクトで集められた支援金をもとに、REALITYワールド内に設けられた特設エリア。
本エリアに設置した首里城正殿は、「みんなの首里城デジタル復元プロジェクト」で国内外から投稿した8万枚以上の記念写真から生成した3Dモデルを使用している。
エリア内の音楽は、「青春アミーゴ」を手掛けたzopp氏が監修を務め、制作を沖縄県出身DJのHELKTRAM氏が担当。沖縄の島唄と令和のイメージをかけ合わせた完全オリジナルミュージックになっている。
ユーザーが本エリアのステージ上にアバターで上がると、音楽に合わせて踊る「カチャーシー」が体験できるギミックを用意するなど、実際に首里城に足を運んだくなるような演出を用意した。
他にも、プロジェクトに賛同しクラウドファンディングで支援金を提供してくれた企業の広告を世界63の国と地域に配信されているアプリ「REALITY」内の同エリアで配信している。
プロジェクトに参画している沖縄の高校「興南学園」アクト部の生徒による沖縄・首里城の魅力を伝える配信をはじめ、プロジェクトに賛同した「すいんちゅ」による特別生配信を期間中6回実施する。
また、エリア内のモニターで視聴できる映像コンテンツとしては、カチャーシー動画、首里クイズ、zopp氏主催の音楽座談会、すいんちゅによるトークリレー等盛り沢山の内容を予定している。
「DIJI SHURI XR」とは
首里城観光ガイドを部活動として10年以上継続している学校法人興南学園とOUR SHURIJOと共に発足したプロジェクト。沖縄の若いプレイヤーと共にテクノロジーの力を使って復興を支援し、さらに盛り上げていく挑戦をしている。
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- REALITY
- 代表者
- 代表取締役社長 荒木 英士