2022年の世界のeスポーツ市場、22%増の13億8400万ドル(1834億円)に拡大 南米やアジア拡大、収益多様化も進む 角川アスキー総研


角川アスキー総合研究所は、2022年の世界のeスポーツ市場規模について、前年比21.8%増の13億8400万ドル(1834億円)になる見通しと発表した。世界市場におけるeスポーツの収益は、これまで中心となってきた欧米・東アジアに加えて中央・南アジア、東南アジア、南米の成長が加速したことに加えて、収益チャネルの多角化でスポンサーシップ以外の収益が拡大したことも影響したという。

eスポーツの視聴者増とエンゲージメント拡大によるユーザー支出の増加はその後も継続し、2021年から5年間のCAGR(年平均成長率)は約13.4%増と堅調に推移。2025年には18億6620万ドル(2472億円)に達する予測を立てているという。

  
2022年のゲームライブストリーミングの視聴者は約9億2720万人
新型コロナの影響でライブストリーミング視聴を楽しむユーザーが世界的に増加した。その影響が未だ継続していることも起因し、2022年における世界のゲームライブストリーミング視聴者は、前年比14.5%増の9億2720万人と予測する。今後も、東南アジア、インド、ブラジルなど新興市場の進出が追い風となり、2025年には12億680万人に達すると予測している。

 
2022年のeスポーツオーディエンスは5億4910万人
2022年の世界のeスポーツオーディエンスは、前年比10.4%増の5億4910万人となる見込み。そのうち、月1回以上eスポーツコンテンツを観戦するオーディエンス(eスポーツファン)は、eスポーツオーディエンスの半数近い2億7070万人にのぼると予測する。さらに全体としては、2024年に6億人を突破し、2025年には6億8460万人(CAGR+9.5%)まで増加すると予測する。
※通貨単位「ドル」は、いずれも「米ドル」を指す。

 

なお、調査の詳細については、2022年12月26日に発売する、eスポーツビジネスとゲームライブストリーミングの世界市場を調査した『グローバルeスポーツ&ライブストリーミングマーケットレポート2022』で確認できる。

本書は、ゲームやeスポーツ業界の市場調査において最大手となる「Newzoo International B.V.」が発行する『Global Esports & Live Streaming Market Report2022』の日本語翻訳版。北米、西欧、東アジアといったゲーム先進国だけでなく、成長著しい東欧、東南アジア、中東、中南米などの新興エリアも綿密に調査を実施。eスポーツ業界の世界的デファクトスタンダードとして、他に類を見ない33の国と地域の膨大なユーザーデータから精度の高い情報分析となっているという。

グローバル eスポーツ&ライブストリーミング マーケットレポート2022
・価格:93万5000円(税込)
・発売日:2022年12月26日
・ページ数:92ページ
・商品形態:PDFファイル、Excelファイル(数値データ)
・発行:角川アスキー総合研究所
※本書は、角川アスキー総合研究所が運営するゲームマーケティングサービス「f-ism(エフイズム)」のみの販売となる。
https://f-ism.net/report/Global_Esports_2022.html

世界のeスポーツビジネスに関する調査データを徹底紹介
市場規模やオーディエンスの規模など最新の調査データに加え、各市場の最新予想シナリオや、モバイルeスポーツの現況、世界的な新型コロナの影響から脱して新たな成長を見せる背景にも言及している。さらにゲーム産業に関連性が深い“ライブストリーミング"にも着目し、さまざまな視点でeスポーツの世界市場を解説する。また、有力なeスポーツ国際イベントのカレンダーや、タイトル別視聴時間、国別eスポーツ人口など数々のランキングも収録。eスポーツビジネスへの参入施策の提案なども交えながら、最新の世界動向を紹介する。


購入後もアップデート版を提供
本レポートの購入者向けに、市場規模やオーディエンス規模の更新データをはじめ、関連ニュースやトピックスなど、2022年9月時点のアップデート情報を発売後に配信する。購入後も常に変化を続けるeスポーツビジネスの市場動向に対応する。

株式会社KADOKAWA
http://www.kadokawa.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
設立
1954年4月
代表者
代表取締役社長 社長執行役員 夏野 剛/代表取締役 執行役員 Chief Human Resources Officer(CHRO)兼Chief Literature & Movie Officer(CLMO) 山下 直久
決算期
3月
直近業績
売上高2212億0800万円、営業利益185億1900万円、経常利益188億2200万円、最終利益128億2000万円(2022年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9468
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