イー・ガーディアン<6050>と、CARTA HOLDINGSとの合弁会社である、ビズテーラー・パートナーズは、2023年1月より、インフルエンサーマーケティングの経験やノウハウを集約した「ステマ診断」の提供を開始する。これにより広告主企業は、コンテンツにおける健全性や信頼性の向上を実現できるとのこと。
ビズテーラー・パートナーズは、2020年4月にイー・ガーディアンとサイバー・コミュニケーションズ(現:CARTA HD)の合弁会社として設立以降、インターネット広告の入稿から運用までをワンストップで提供し、広告・マーケティングに特化したビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)事業を展開している。
このサービスでは、広告審査専門スタッフが商品名などでクローリングを行いインフルエンサーの投稿内容等をチェックすることで、広告の健全性や信頼性の担保に貢献する、としている。
【「ステマ診断」概要】
■診断対象物
・アフィリエイトサイトやSNS、ブログなどへの投稿
・ECサイトやプラットフォームのレビュー・口コミ投稿
■診断内容
商品名やキーワードを基にクローリングを行い、「ステマに該当しそうな投稿」が出回っていないか調査
■ステマ診断フロー
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050