サイバーステップ、昨年5月に発表した第三者割当増資の調達資金の支出予定時期を変更 新作開発状況の変化でプロモ費用の発生時期を見直し

  • サイバーステップ<3810>は、1月16日、2022年5月27日付で発表した佐藤社長の資産管理会社などを割当先とした第三者割当増資の調達資金の支出予定時期を変更することを発表した。

    同社の新作タイトルである『テラビット』において、台湾・マカオでのオープンベータ版をリリースしたが、その結果を受けて日本でのリリースにおいてはこのタイトルの完成度をより高めることを目的として追加開発を実施する判断に至った。また、同社が2022年6月に リリースしたタイトルである『ブラックステラ インフェルノ』は、一度はサービスを終了としたものの開発体制の再構築による再リリースを決定した。この2タイトルにおけるプロモーション活動時期およびその費用の支出予定時期を従来の「2022年9月まで」から「2023年6月まで」に変更した。

    なお、この支出予定時期の変更が同社の連結業績に与える影響は軽微としているが、今後、開示すべき事項が生じた場合には速やかに発表するとしている。

サイバーステップ株式会社
https://corp.cyberstep.com/

会社情報

会社名
サイバーステップ株式会社
設立
2000年4月
代表者
代表取締役社長 佐藤 類
決算期
5月
直近業績
売上高29億8600万円、営業損益14億5500万円の赤字、経常損益15億2000万円の赤字、最終損益14億5800万円の赤字(2024年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3810
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