サイバーステップ、eスポーツのオンラインプラットフォーム開発とグローバル展開を行うTechnoBlood eSports社と資本業務提携

  • サイバーステップ<3810>は、eスポーツのオンラインプラットフォーム開発およびグローバル展開を行うTechnoBlood eSports社と資本業務提携を締結したことを発表した。具体的な資本提携の内容は非開示。

    この資本業務提携により、両社の持つノウハウを共有し、その価値を最大化すると同時に、eスポーツ産業において、最適なポジションをTechnoBlood eSports社が獲得できるよう注力する。同時にサイバーステップは、TechnoBlood eSports社のノウハウを活用し、エンターテイメント/サービスのeスポーツ化、国内・海外における大会の開催などを進めていく。

    ▼株式会社TechnoBlood eSports 代表取締役 森島健文氏コメント
    当社は「世界中の人々に夢と感動を与えるグローバルeスポーツ企業になる」をビジョンに掲げ、2021年4月に株式会社テクノブラッドより分社し、グローバルなeスポーツ事業に取り組んでいます。 この度、サイバーステップ様との資本業務提携に至ったことを大変嬉しく思っています。 エンターテイメントを世界中の人々に届けることは、両社のビジョンに共通する考えです。 この資本業務提携を通じて両社がビジョンの実現により一層前進し、ゲームやeスポーツを通じて世界中の人々に夢と感動を提供することで社会に貢献していきたいと考えています。

    ▼サイバーステップ株式会社 代表取締役社長 佐藤 類氏コメント
    TechnoBlood社は当社が創業して間もない頃から知名度の高いサービスを展開するオンラインゲーム業界における有力プレイヤーであり、その子会社であるTechnoBlood eSports社とこのたび資本業務提携の締結に至ったことをありがたく感じています。TechnoBlood eSports社の持つeスポーツにおけるノウハウは非常に価値が高く、当社が過去20年にわたり経験して得た知見などと合わせることで新規事業を創出し、両社の成長につながるように注力します。また、当社子会社との共同事業を積極的に進めていくことで、本資本業務提携の成果が早期に現れることを目指します。

サイバーステップ株式会社
https://corp.cyberstep.com/

会社情報

会社名
サイバーステップ株式会社
設立
2000年4月
代表者
代表取締役社長 佐藤 類
決算期
5月
直近業績
売上高74億1600万円、営業損益13億5300万円の赤字、経常損益14億8800万円の赤字、最終利益20億9700万円の赤字(2022年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3810
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