モバイルファクトリー<3912>は、2022年12月通期の決算発表を1月27日に行う予定だ。同社は、2022年12月期の着地見込みを先日発表しており、市場からの注目はブロックチェーン関連と2023年12月期の見通しに集まりそうだ。
同社が発表した2022年12月期の着地見通しは以下のとおり。
・売上高:28億9700万円(前の期比8.5%増)
・営業利益:8億5000万円(同1.7%増)
・経常利益:8億5300万円(同1.4%増)
・最終利益:5億3800万円(同3.7%増)
『駅メモ!』や『駅奪取』など位置情報ゲームで新型コロナが一定の落ち着きを見せたことから、鉄道事業者や地方自治体、他社IPとのコラボを実施したことで、前期実績を上回る売上・利益となる見込みになったとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912