BOI、『恋庭』のメタバース化を計画 海外展開とともに中長期的な積み上げ型として伸ばしていく考え

 

バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は、2023年9月期 第1四半期の決算で、『恋庭』の売上高が前四半期比7.7%減の3億4100万円だったことを明らかにした。ここまで右肩上がりで売上が伸びていた『恋庭』だが、売上が低下した要因は、主に広告宣伝費を抑制したため、としている。

同社では、今期中に海外版リリースをリリースするほか、時期については明示していないものの、メタバース化を行うことも明らかにした。海外市場でのシェア拡大と大型アップデートによって、中長期的な積み上げ型の収益拡大を狙っていく考えだ。

 

なお、新作パイプラインに入っている、メタバースプロジェクトは、ゲームとメタバースを組み合わせたもので、これとは別のプロジェクトになるので注意してほしい。