NEOFID STUDIOS、メガドライブ対応ソフト『アステボルグの悪魔』完全日本語版を4月下旬に発売

NEOFID STUDIOSは、120メガビットとメガドライブ対応ソフトで史上最大の容量として話題となった『アステボルグの悪魔』について、完全日本語版として4月下旬に発売することを決定した。これまではゲーム内については日本語に対応していなかった。

本作は、「大魔界村」「悪魔城ドラキュラ」「スペースハリアー」など、90年代の名作を彷彿させるメトロイドヴァニア・アクション・プラットフォーム・ゲーム。


【ストーリー】
勇者ガレスとなり、凶暴な敵を倒し、財宝を集め、アステボルグを悪魔たちから取り戻せ!
その昔、豊かな大陸を求め、人間と悪魔は互いの相違に目をつぶり、力を合わせることで魔境アステボルグを征服した。
平和に共存できないからこそ、ルールを作り、国境を引いた。
何があっても厳守すべき盟約を結んだのだ。
数年が経ち、盟約が破棄されたという噂がはびこり、両者の間に戦いが勃発した。
悪魔軍のリーダーであるザディムスは、突撃を開始し、人間たちを窮地に陥れた。人間たちが絶望する中、並外れた魔力を司る魔女と謎の出自を持つ強靭な戦士、2人の救世主が現れた。そして強靭な戦士の命と引き換えに、遂に悪魔たちを閉じ込めることに成功した。
しかし、ザディムスは逃げ延び、密かに復讐の日をじっと待っていた。
その直後、魔女のもとに一人の子供が生まれた。戦いで弱った魔女は、悪魔たちの報復を恐れ、身を隠して暮らしていた。魔女は謎の死を遂げ、ロイヤルガードの隊長ボホートはその子を我が子として守り育てた。
驚異的な戦闘能力の片鱗を示す少年は、厳しい訓練を受け、師匠にも劣らない強靭な戦士に成長した。
戦いから30年の時が過ぎた。
再び力を取り戻したザディムスは悪魔たちが閉じ込められていた無次元の扉をこじ開け、彼らを解き放った。
少年ガレスは選ばれし勇者となり、人々を救うため、戦いに赴いた。


「アステボルグの悪魔」 既発売商品とは異なる新装ジャケット
対応言語:日本語、英語、フランス語、中国語、韓国語、ロシア語
付属品:ステッカー、ポストカード、日本語作品説明書


さらに、『アステボルグの悪魔』のプリクエル(前日譚)となる昔のアステボルグを舞台にしたローグライト・マルチプレイヤー・ゲーム『アステブロス』も日本語版として2023年7月下旬に発売する予定。