CRI・ミドルウェア、Web動画ソリューション「CRI LiveAct」の新機能「VideoFlyer」を提供開始 動画付きのメルマガを簡単に作成
CRI・ミドルウェア<3698>は、Web動画ソリューション「CRI LiveAct」の新機能「CRI LiveAct VideoFlyer」(以下「VideoFlyer」)の提供を開始したことを発表した。
本機能を使うことで、メールを開封した瞬間に自動再生する動画付きのメルマガを簡単に作成できる。CRIの技術ブランド「CRIWARE」独自の動画圧縮技術により、大量のメルマガ送信時でも送信時間や通信コストを大幅に削減することが可能だ。MAツールの利用拡大などでメールマーケティング市場が伸長するなか、CRIが培ってきた映像の技術でクリック率の向上や売上アップに貢献する。
■動画メルマガを簡単に作成できる「CRI LiveAct」の新機能「VideoFlyer」
「VideoFlyer」は、メールに動画を埋め込んで配信できる「動くメルマガ」を簡単に作成できる。メールを開封すると自動再生される動画をメルマガに埋め込むことにより、静止画と比較して自社の商品をより魅力的にアピールすることが可能になる。印象に残りやすい動画メルマガでクリック率を向上し、サイトの流入数や商品売上のアップが期待できる。CRIでは、創業以来培ってきた音声・映像圧縮の技術を通して、メールマーケティングの分野に貢献していく。
■「はやい かるい きれい」の「CRI LiveAct」が高画質のまま動画を軽量化
「CRI LiveAct」は、「音と映像で社会を豊かに」するCRIが長年培ってきた映像圧縮技術により、高画質を保ったまま動画を圧縮できるWeb動画ソリューション。「VideoFlyer」では、この技術を応用し、メールやLINEに埋め込むことができる動画変換タグの生成が簡単にできる機能や、動画作成機能などを搭載した。
なお、「VideoFlyer」のサーバーに動画をアップロードし、生成したタグをHTMLメールに貼り付けることで、重い動画ファイルをメールに添付することなく動画メールを作成することができる。埋め込んだ動画は受信者の開封時に「VideoFlyer」のサーバーを参照して再生されるため、テキストのみのメールと通信量は変わらず、動画付きメールの1通あたりの通信コストを大幅に下げることが可能だ。また、メールが軽量化されることで、送信時にかかる時間の短縮を実現した。
■1通あたり0.1円からの利用しやすい料金形態
「VideoFlyer」は、開封されたメール1通あたり0.1円~0.4円程度で利用可能。メールマーケティングに注力している企業やMAツール分野を皮切りにサービス展開を広げる。なお、リリース記念として、2023年3月31日まで初期費用が無料になるキャンペーンを実施している。
▼「CRI LiveAct VideoFlyer」
https://article.liveact-vault.com/video-mail/
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698