バンダイナムコENT、IPを活用したサステナブル活動の一環として「アイマス」を活用したマイボトル推奨活動と古着回収活動を実施
バンダイナムコエンターテインメントは、本日(3月22日)、IP(キャラクターなどの知的財産)を活用したファンとともに取り組むサステナブル活動の一環として、「アイドルマスター」シリーズを活用し、「マイボトル持ち歩きでサステナブルなプロデュース活動!」と銘打ったマイボトル推奨活動と「古着リサイクルでサステナブルなプロデュース活動!」と銘打った古着回収活動を「アイドルマスター」シリーズのイベントにてそれぞれ実施したことを発表した。
今回バンダイナムコエンターテインメントが展開した施策はバンダイナムコグループが掲げる5つのマテリアリティの中で、「地球環境との共生」「適正な商品・サービスの提供」「コミュニティとの共生」の3つに該当する、環境問題への取り組みで、ファンも気軽に参加できるサステナブル活動となる。
■マイボトル持ち歩きでサステナブルなプロデュース活動!
3月11日、3月12日に開催した「アイドルマスター SideM」の朗読劇ステージ「THE IDOLM@STER SideM PASSIONABLE READING SHOW ー超常事変~対立スル正義~ー」では、使い捨てプラスチック削減を目的として、会場内に出店したドリンクカーでドリンクを購入した際にマイボトルを持参するよう呼びかけを行った。多くのファンから取り組みへの共感を受け、各日ともに、キッチンカードリンクの総販売数に対するマイボトル持参率は約90%となった。
■古着リサイクルでサステナブルなプロデュース活動!
3月18日、3月19日に開催した『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のライブ「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings.」にて、古着を回収する取り組みを実施した。会場への来場者に古着を持ってくるように呼びかけを行い、会場に設置された回収ボックスで回収を行っら。ファンの協力により、2日間で約202キログラムの回収に至った。回収された古着は、「グリーンアップサイクル」の手法のもと、再利用可能な新素材へと再生され、価値あるモノとして再利用される。
■『アイドルマスター シャイニーカラーズ』×環境省の取り組み
『アイドルマスター シャイニーカラーズ』と環境省によるコラボ施策として、283(ツバサ)プロダクション所属のユニット「放課後クライマックスガールズ」のアイドルたちが、プラスチック資源循環に関する広報PRを務める。
環境省とのコラボをきっかけとし、3月25日に開催する「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 5thLIVE If I_wings. 同時視聴上映会」に合わせ、「放課後クライマックスガールズ」メンバーから選出されたアイドル・杜野凛世がナビゲートを務める「プラスチック削減・リサイクル促進 」をPRする啓蒙動画を公開した。
▼アイドルマスターポータルサイト
https://idolmaster-official.jp/news/01_8158
▼環境省コラボ ティザーサイト
https://policies.env.go.jp/recycle/plastic/
今後も、バンダイナムコグループは、サステナビリティ方針のもと、IP軸戦略と連動したバンダイナムコらしい取り組みを推進していくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)