IMAGICA EEXとNTT QONOQ、絶滅した生物を復活させるARコンテンツ「ロスト アニマル プラネット」を共同開発
IMAGICA GROUP<6879>のグループ会社のIMAGICA EEX(イマジカ イークス)とNTT QONOQ(コノキュー)は、絶滅した生物を復活させるARコンテンツ「LOST ANIMAL PLANET(ロスト アニマル プラネット)」を共同で開発したことを明らかにした。コノキューが展開する新感覚街遊びARサービス「XR City」で、2023年3月24日から提供を開始する。提供エリアは、東京ドームシティから展開し、続いて新宿サザンテラスと順次エリアの拡大をしていく。
1.「LOST ANIMAL PLANET」概要
「LOST ANIMAL PLANET」についておよそ6億年の間に、地球上で誕生した生物の90%以上が絶滅したといわれ、その数は500億種にものぼると推定されている。※1 今回開発した「LOST ANIMAL PLANET」は、最新のVPS(ビジュアル ポジショニング システム)※2を使用したAR(拡張現実)技術や、イマジカ イークスのライブエンターテインメントで培ったXR映像演出のノウハウ、ゲーム開発でのリアルタイム3DCGの技術の活用により、この絶滅した生物をAR上でリアルに復活させる、今までにない新しい体験型ARコンテンツ。
※1 WWF発表から引用:およそ6億年の間に、地球上で誕生した生物の90%以上が絶滅したといわれ、その種数は、500億種にものぼると推定されている。
※2 3Dマップを元に、スマートフォンのカメラが捉えた画像との照合により、高精度な位置情報を特定する技術。
VPSを使用した特定エリアコンテンツは、「XR City」をダウンロードしたスマートフォンを指定の場所でかざすことにより、楽しめる。また、それ以外の場所では、どこでも楽しめるARコンテンツも用意されており、一度復活に成功した生物はもちかえりコンテンツとして、アプリ内に保存するためいつでも楽しめる。なお、アプリの利用は無料で、アプリの対応端末を持つユーザーは誰でも体験できる。3月24日から東京ドームシティで提供を開始し、4月3日から新宿サザンテラスと、順次提供エリアを全国に拡大していく。
2.「LOST ANIMAL PLANET」内容と体験イメージ
「LOST ANIMAL PLANET」とは6度目の大絶滅時代を迎えつつあると言われている世界を舞台に、絶滅した生物を集めて大絶滅時代を回避することをテーマにした「XR City」だけで楽しめるオリジナルコンテンツ。
「XR Cityアプリ内のAR空間で発掘ポイントを探索し、化石を発掘、発掘した化石を復元することで恐竜などの絶滅した古代生物のリアルなARコンテンツが登場し、登場した生物はもちかえりコンテンツとしてアプリ内にコレクションできる。
また、生物ARコンテンツは画面内の好きな場所に動かしたり、好きな大きさに拡大縮小ができるので、好きな場所に生物を出現させたり一緒に写真や動画の撮影できる。
いつでもどこでもプレイできる日替わりコンテンツとの特定のスポットのみに登場する特別コンテンツがあり、特別コンテンツはそのスポットに合わせた特別な動きや演出も楽しめる。
3.体験方法
開催期間中に公式ウェブサイトあるいは下記URLより「XR City」アプリをダウンロードの上参加してほしい。
<XR City公式ウェブサイト>
https://xrcity.docomo.ne.jp/
<Android版>
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nttdocomo.android.xrcity
<iOS版>
https://apps.apple.com/jp/app/id1535559092
4.体験スポット詳細
各エリアでの詳細体験スポットはXR Cityアプリで確認してほしい。
・東京ドームシティ
実施期間:2023年3月24日~2023年5月31日
・新宿サザンテラス
実施期間:2023年4月3日~2023年9月30日
※体験スポットの施設閉館日、営業時間外など体験できない場合がある。
※天候の影響、十分な明るさがない場合など体験スポットの環境により体験できない場合がある。
※実施期間は変更になる場合がある。
会社情報
- 会社名
- 株式会社IMAGICA GROUP
- 設立
- 1935年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 長瀬 文男/代表取締役社長 社長執行役員 長瀬 俊二郎
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6879