サイバーエージェント<4751>は、AIで効果の出せる広告テキストを予測・自動生成する「極予測TD(キワミヨソクティーディー)」において、レスポンシブ検索広告に対応した「広告見出し・説明文」の組み合わせ効果予測機能を追加した。
これまでは「広告テキスト」に対して効果予測を行い、既存を上回る効果の高い広告を配信していたが、今回のアップデートにより、広告見出し・説明文の最適な組み合わせの予測までが可能となったという。
「現在配信中で最も効果が出ている既存の広告の組み合わせ」に対し「新しい組み合わせ」の効果予測値を競わせ、AIによる効果予測値が既存1位よりも上回った組み合わせを広告主に納品し、広告配信する。
昨今、検索連動型広告をはじめとする運用型広告では、広告効果最大化を目的とした継続的な運用が重要とされ、同社では広告効果向上に向け、AIを活用し広告テキストの自動生成および効果の事前予測を行う「極予測TD」を20年5月より提供している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751